学校現場の教職員によるハラスメント行為が問題になっています。学校などアカデミックな職場内部ではその閉鎖性のため「孤立する先生」をどう守ったらよいかが課題になっています。教職員が認識すべき事項についての指針につき取り組んでいる機関もあります。この指針では以下の認識すべき事項の重要性を十分認識するよう、示されています。
1.お互いの人格を尊重しあうことです。
2.お互いが大切なパートナーであるという意識を持つことです。
3.相手を性的関心の対象としてのみ見る意識を無くすことになります。
4.異性を劣った生として見る意識を無くすことです。
異常を十分認識したうえで
性的な言動に対する受け止め方には個人間や男女間、その人物の立場等に差があり、セクシャルハラスメントに当たるか否かは、相手の判断が重要であることにつき注意する必要があります。